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現場レポート

第112回「集合住宅の浴槽交換」

関連キーワード バリアフリー壁貫通型給湯器浴室浴槽
2014年5月21日

今回の現場レポートは、布川が担当します。

 

お客様のご要望は、浴槽の出入りを安全に行えるようにしたいとのことでした。

下肢筋力が低下していて、浴槽をまたぐ際にふらついてしまい転倒の危険性があるためでした。

 

古い集合住宅にお住まいで、浴槽は幅800㎜奥行き700㎜高さ650㎜、深さ600㎜と小さくかなり深い浴槽で、ふろ釜は浴槽脇に設置するバランス釜でした。

 

現状の大きさのまま浅い浴槽にするとまたぐ動作は楽になるのですが、浴槽に入るお湯の量が少なくなり、しっかり温まることができなくなります。浴槽の幅を広げ、今までと同量のお湯を入れ、しっかり温まってもらいたいのですが、バランス釜があるため浴槽の幅を広げることができません。

そこで今回は、壁貫通型という給湯器を使用しました。

壁貫通型給湯器というのは、バランス釜の給排気口穴にぴったり入るで、浴室内には給湯器が出てきません。

給湯器が無くなったスペースと既存浴槽のスペースを合わせて、幅1100㎜×奥行720㎜高さ550㎜、深さ500㎜という浅く、幅の広い浴槽を設置することができました。

100㎜も浴槽が浅くなったので、楽に浴槽をまたぐことができ、さらに浴槽の中で足を伸ばせるので、快適になったと好評です。

施工後

施工前

施工後①

施工前①


施工後 浴槽深さ

施工前 浴槽深さ

施工後③

施工前③


さらに、バランス釜は、沸かし過ぎてしまったり、空焚きする恐れがありましたが、壁貫通型給湯器はリモコンのスイッチを操作するだけで自動的に、お湯を張ってくれるので手間もなく、空焚きの心配も無くなりました。

 

今回の住宅改修は、自治体の助成を受けることができました。

自治体によって対象工事や助成金の違いがありますので、注意が必要です。

高住研では、各自治体の制度にも精通していますので、お気軽にお問い合わせください。

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