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現場レポート

第132回「玄関手すりの取付け」

関連キーワード 手すり玄関着脱
2015年11月11日

手すりの事例を紹介します。

 

今回のお宅は、玄関横にトイレがあります。

パーキンソン症を発症された奥様は、歩行の際に無意識に片側に寄ってしまうため、ご家族は、トイレに行く際に玄関の土間に転落してしまうことをとても心配されていました。

施工前


写真1 工事前


 

 

トイレへの移動が、安全になるために玄関を横切るように手すりを取付けることは可能ですが、外出の際の妨げになり、不便になることもあるので、ご家族とも十分に打合せさせて頂きました。

その上で、トイレへの移動を自立して行いたい、というご本人の強い意志をご家族も尊重したいと強く希望されたため、必要に応じて取り外しが可能な手すりを設置することにしました。

 

 

建物の柱間は2m以上あります。その距離を1本の手すり棒だけでは、十分な強度がなく、安全ではないので、適切な距離となるように下駄箱側は支柱を建て、手すりを組み合わせ、そこから玄関前を横切るように手すりを取り付けました。両端は着脱金具で簡単に外せ、またロックもかかるため、誤って外れることはありません。

施工後(手すり取付)

施工後(手すり取り外し)

写真2 工事後

写真3 工事後はずしたところ


 

 

ご家族は玄関の出入りの際、手すりを取り外す作業があり、手間がかかりますが、何より奥様の自立した生活が安全にできることを最優先に考えた結果の設置となりました。奥様を大切に思うご家族の気持ちが形になった心温まる事例でした。

 

高住研では、さまざまなケースに合わせご提案させていただいております。

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