第159回「雨戸交換工事」
高住研渋谷の松浦がレポートします。
古い木造家屋の雨戸は木製が多く、長年の使用により枠が磨耗し雨戸が外れたり、動きにくくなっていることが多くあります。
そのため、雨戸を開けたままにしている方も多くいらっしゃいます。
今回はそれを解決するために雨戸枠を交換した現場をご紹介します。
既存の雨戸枠は木製。戸袋の表面はモルタル仕上げでした。
施工前
作業1
既存の雨戸、雨戸枠、戸袋を全て撤去。
雨仕舞いに必要な板金のみを残します。
作業2
雨戸、雨戸枠、戸袋を交換。
既存の水切り板金を加工し、外壁との取り合い部をコーキングで補修します。
施工後
工事は1日で終了。
交換後は、雨戸の動きがとてもスムーズになり、開け閉めが楽になったと喜んでいただきました。
また防犯にもつながり、安心して就寝することができるようになったそうです。
私たちは、このような工事も豊富に行なっています。
バリアフリー以外でも、家のことでお困りの方はお気軽にお問い合わせください。