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担当者の現場レポート


第9回「浴室改修の施工事例」
(担当:溝口恵二郎)

第9回目のリポートは、溝口恵二郎がお届けします。



70歳男性の独居のお宅です。
脳梗塞での入院後、退院はしてきましたが左麻痺の後遺症のため、既存の浴室では段差があったり浴槽が深かったりと思うように入浴ができなくなってしまいました。

そのため、お一人での入浴が安全かつ楽に行えるよう
<1>
浴槽の深さを浅い物に取り替えました
(改修前)600mm → (改修後)500mm
<2>

浴槽の洗い場からの高さを高くしました
(改修前)350mm → (改修後)400mm

<3>
浴室出入口の段差を低くしました
(改修前)140mm → (改修後)30mm
<4>
手すりを取付けました
   
洗い場ではシャワーイスを使用するということなので、
<5>
扉を開き戸から折れ戸に交換しました
<6>

シャワー水栓の高さを上にあげ、洗面置き台を取付けました

   
冬期間のことを考慮し、
<7>
浴室暖房乾燥機(電気式)を取付けました
   
工事費を抑えるために
<8>
給湯器は既存の物を利用しました
<9>

壁のタイルは全部張り替えとはせず、必要最小限の補修程度としました

 

工事後、お一人での入浴が楽になり、毎日入っているということでした。

 

工事後


(写真1)

(写真1)


(写真2)

(写真2)


(写真3)

(写真3)

高齢者のための住宅改修には、介護保険のほかに各自治体独自で行っている助成制度があります。
今回は介護保険のほかにその自治体の助成制度を利用したため、自己負担が34万円程(下記参照)で行うことができました。
改修を考えられている方は、地元市区町村役場にお問い合わせをしてみたらよいと思います。

【工事費内訳】
総工事費 約740,000円(税込)

うち介護保険支給分
180,000円
・・・ 手すり・浴室扉取替・洗い場床かさ上げ
うち自治体助成分
220,000円
・・・ 浴槽取替+付帯工事一式
うち自己負担分
340,000円
・・・ 浴室暖房乾燥機取付etc




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