担当者の現場レポート
【はじめに】
今回は、小沼が担当します。 「最近、敷居につまずくようになってきたから取り外せたらなぁ...でも、敷居を撤去した後ってどうなるのかしら?」 なんて思う方多いと思います。 そんな心配をしているあなたのために、いくつかの事例を紹介します。
【写真1】
改修後
段差20mm→0mm
建具の枠と同じ材質で高さ20mmの敷居がありました。 取り外してみると、敷居の下に隠れていた部分でフローリングの継ぎ目になっており、フローリングとフローリングとの間に隙間がありました。 そのため、隙間に木材をカットして埋め込みました。(写真の色が違っている部分です。) 段差なしの仕上がりになりました。
【写真2】
改修前
段差40mm→0mm
こちらも【写真1】と同じく、フローリングの上に敷居がありましたが、敷居を取ってみるとフローリングがつながっていた(工事後の写真の色が違っている部分です。)ので、敷居を取った状態のままで段差なしになりました。
【写真3】
段差85mm→2mm(金具の厚み分)
こちらの敷居は85mmとかなりの高さがありました。 トイレの出入り口ということもあり、できる限り段差をなくしたいというご要望で壊してみますと、敷居をそっくり取り外すことはできましたが、クッションフロア-(トイレの床)とフローリング(廊下の床)の間に隙間があり、下地の合板が見えていました。 そのため、金物で押さえ仕上げました。 段差はその金物の厚み分2mm程度となりました。
【写真4】
こちらもトイレの出入り口でとてもつまずきやすい為、取り外して欲しいとの事でしたが、敷居を取ってみると、敷居の下はぽっかりと穴が開いている状態でした。 そのため、木材をそのサイズにカットして、そのままはめ込み、段差なしになりました。
【最後に】
日頃、不自由に感じているにも関わらず、一緒にお住まいのご家族を気遣い、そのまま不自由な中で生活されている方がまだまだ多くいるように感じます。 「私だけの為に・・」と遠慮したり、「格好悪くなったら...」と考えてしまうようです。 実際に私が打合せをさせていただいた方の中にも、住宅改修に消極的な方をよくお見受けします。 私たちは費用の面でも、見映えの面でも日々最大限の努力をしています。 安全な住環境にすることは、誰にとっても安心できる環境になるのですから、困ったことがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
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