担当者の現場レポート
今回は溝口恵二郎が担当します。
病気や怪我により、車いす生活を余儀なくされる方がいらっしゃいます。 家の中の段差など、生活をしていく上で不都合な箇所が当然出てきます。 そのうちの一つに洗面化粧台があります。 「顔や手を洗う。歯を磨く。髪をとかす。」等々、生活上必要不可欠ですよね。 ところが、一般の洗面化粧台(リンク先:http://www.toto.co.jp/products/groom/g00003/index.htm)の下部は、扉や引き出しがある収納になっています。 これが、その方の足や車いすのフットレストがあたり、十分に体を前に入れることができなくしているわけです。 そこで、各メーカーが車いすの方でも使用できる洗面化粧台(リンク先:http://www.toto.co.jp/products/groom/g00016/index.htm)を出しています。 確かに車いすの方が使用する前提で開発されている商品なので、細部にわたり使いやすくできていると思いますが、お値段が少々高いのが気がかりです。 一般的な75cm幅で、専用の化粧鏡をセットにすると20万円程です。
「今ある洗面化粧台のボウル下の扉や引出しを取って使えないだろうか?」
こういうご質問をいただくことがありますが、これができるんです。 ものによっては補強する必要があったり、洗面化粧台下部の床仕上げがないなんてこともありますが、まずほとんどの洗面化粧台で可能です。 費用の方も2〜3万円で十分かと思います。
改修前
改修後
ただし、介護保険住宅改修費の適用工事ではないので全額自己負担となります。
※洗面化粧台を車いす用のものに取替える場合、東京23区の自治体では10万円前後の助成制度を有しているところもあります。
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