担当者の現場レポート
今回は布川が担当します。 浴室改修の事例をご紹介します。
【1.状況】
都内に住むSさん(90才)は、娘さんと2人暮らしです。 Sさんは、腰痛・右膝痛・下肢筋力の低下により、歩行時にふらつきなどがみられるようになり、浴室出入口の段差が高く、また、浴槽のまたぎも高いこともあり、入浴することを控えるようになってしまいました。それを心配した娘さんからのご相談がありました。
【2.工事前】
(1)浴槽―据置型・幅800mm×奥行700mm×深さ600mm・またぎ高さ650mm (2)給湯器―バランス釜 (3)浴室出入口段差―380mm (4)浴室出入口扉―木製一本引き戸(外引き)
浴槽全景
浴室出入口
浴槽またぎ高さ
浴室出入口扉
【3.改修案】
浴槽を、幅1,100mm×奥行720mm×深さ500mmの浅型タイプとする。 浴室の床をかさ上げし、出入口段差を20〜30mm程度とする。 浴槽のまたぎ高さを400mmとする。 床は滑りにくいタイル仕上げとする。 給湯器は、屋外据置型とする。 浴室扉は、水仕舞いを考慮し、アルミサッシの一本引き戸(内引き)とする。
【4.工事後】 手すりは、工事完了後にご本人に入浴動作をしていただき、取付ける場所を決めました。 入浴動作が容易となり、Sさんも安心して入浴していただけるようになったそうです。
屋外据置型給湯器
【5.最後に】
浴室の出入口段差が高い、浴槽のまたぎが高い等でお悩みの方も多いのではないでしょうか。 高住研ではご要望にあわせた様々なご提案をご用意していますので、どうぞお気軽にご相談下さい。
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