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リフォームの落とし穴

リフォームと言っても高齢者・障害者向けのリフォームにマニュアルはありません。実際には下記のような事例のように思わぬ落とし穴がありますので気をつけましょう。


●事例1
  Kさんは高齢になり、今までの浴槽をまたぐのが辛くなりました。工務店に「浅い浴槽に変えてほしい」と依頼したところ、浴槽の内壁が傾斜している洋風バスを設置されました。
結果、背もたれに背をつくと足先がういてくる足のつま先が、浴槽の壁に届かないため、恐ろしくて入浴出来なくなってしまいました。

●事例2
  Yさんは妻と子供の5人家族。事故で車イスの生活を余儀なくされ、家を改造する事になりました。まず浴室に入浴用のリフトを取付けたのですが、ブースターが浴槽内で大きくスペースを取る為、そうじをする時や他の家族が入浴する際に度々出し入れしなければなりません。その為、結局子供が抱きかかえての入浴になってしまいました。また洗面台に車イス用の傾斜のついた鏡を取付けたところ、他の家族には大変使い難いものとなり、たて長の鏡を付け変える事になってしまったのです。

●事例3
  Oさん宅では階段の登り降りが安全に行えるよう、手すりを取付けました。近所の大工さんが取付けた手すりは太くて丈夫な木手すりでした。ところが実際に使ってみると、握力の弱ったおばあちゃんには手すりが太すぎてうまく力がはいらないのです。

●事例4
  Nさんは1人でも車イスで外出可能な様に玄関アプローチをタイル貼りのスロープにしました。滑り止めのついたタイル(丸い凸凹のついたもの)を使用したところ、下から登る時に前輪が引っかかってスムーズに登れず、結局介助の手を必要としています。

●事例5
  Sさんは工務店にすのこを作ってもらったのですが、重くて大きなすの子をどけてそうじをするのが一苦労。週に二度、2時間ヘルパーさんに来てもらっていますが、お風呂そうじに手間がかかり、他の家事がほとんどしてもらえない状態です。





これらの事例からわかる様に、何か1つの問題を解決すると、別の問題が発生してしまう事があります。機器を導入した事で別の介助力が発生したりするのは、家の中で生活するという視点が欠けている為に生じた事です。
高住研は豊富な施工実績から、いろいろな角度から問題を捉え、合わせて考えていきます。


 

業者選定のチェック項目

高齢者・障害者のためのリフォームは、一般的なリフォームと大きな違いがあります。では、どのような業者が「いい業者」なのでしょうか?業者を選定する1つの目安として、10のチェック項目を挙げてみました。1つでも”NO”があれば、もう一度考え直しましょう。

チェック1

手すり1、2本の取り付けを面倒がらずにやってくれますか?
チェック2
手の空いたときにしか工事をしてくれない、といった事はないですか?
チェック3
手すり材の適切な選択がなされていますか?
チェック4
取り付け位置など改造内容が御本人の身体状況にあっていますか?
チェック5
求めている改造内容に見合った費用の提示がされていますか?
チェック6
設計者は高齢者の生活を把握していますか?
チェック7
見当違いの提案や工事をされてしまい、使いこなせない・使いづらいという問題はないですか?
チェック8
御家族や介助者(ヘルパーなどの専門職の方)の意見を取り入れてますか?
チェック9
生活の場としての家族、本人への工夫と配慮がされていますか?
チェック10
納得いく説明をきちんとしてくれますか?

チェックされた結果はいかがでしたか?こんな疑問があったら高住研へお問い合せ下さい。


 

リフォームQ&A


本人が入院中の改造は?
父が骨折で入院中、家を改造したいのですが、どうしたら良いのでしょう。
病院の先生やリハビリ担当の先生、ケアワーカーさん等皆様の御意見を伺い、御家族や介護者(ヘルパーさん等)の方々と御打ち合わせをして退院後の生活をサポート出来る様な対応をしています。


クレームですが・・・
3年前に高住研で納品してもらったすの子の脚部が壊れてしまいました。
おケガがなかった事が幸いです。
すの子製造職人と協議の上(製造方法、材料等)再度制作いたします。むろん無料です。壊れた原因についても調査し御報告します。御迷惑をおかけしました。当社は必ずしも、保証期間や法律で定められているかし担保期間にとらわれません。生じた現象や内容によって誠意を持って対応させていただきます。


遠距離でも大丈夫?
神戸に住んでいます。両親の家を立て直したいのですが、設計してもらう事は可能でしょうか?
はい、大丈夫です。今までにも地方にお住まいの方の新築の家を設計させて頂いています。せっかく家を新築なさるのでしたら、一生安心して住める様な家を建てて下さい。


仕事の流れは?
仕事の流れはどうなっていますか?
基本的な流れは、介護保険の流れと同じです。お客様個人で御依頼頂く場合、直接高住研へ御連絡下さい。

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